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新年号「令和」が引用された万葉集がすごいらしい。関東の万葉ゆかりの地は?

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新年号が令和に決まりましたね。

とっても柔和な響きでよいなあと思っていますが、この令和は万葉集から引用されたのと事。

いま、万葉集がとっても熱いらしいです。

 

万葉集って学校でならったけど、どんなものだっけ?

中学校の古文の授業でやったはずだけど、どんなものか覚えていないという方、あなただけではありません。。。。私もすっかり忘れていました。

なので、ちょっとおさらいをしてみました。

 

まず万葉集は和歌の本で、7世紀の後半から8世紀の長い時間をかけて集められた一番古い歌集なのだとか。

 

130年近くをかけて集められたので、入っている和歌の数も膨大で4500首ほど入っていて20巻もあります。この時代、印刷機もないので全部手で書いたんですよね。それだけですごいと思いますが。   

  

4500首もあるので、歌もいろんな人たちのものが入っています。すごいのが貴族だけでなく罪人の歌も入っているとか。今なら考えられますが、あの時代で罪人の歌を貴族と一緒に入れちゃうってだいぶ革新的ですね。

 

内容も恋の歌から生活について、など幅広いものが載っています。

人の体形をからかうもののあるらしいので、面白いですよね。

でも1000年以上も後の人に自分の体形をからかわれる話を読まれるのってかなりつらいんですが。。。。

 

 

万葉集のゆかりの地って?

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万葉集のゆかりというと奈良や福岡の太宰府を思い浮かべる方がいると思いますが、実は全国各地にあるそうなのです。

東京近郊にも実はあるのです。

神奈川県湯河原町

あしがりのとひのかふちにいづるゆの よにもたよらにころがいはなくに

という温泉についての歌が入っていますが、これはこの湯河原の地で読まれたといわれています。

意味は

「湯河原の温泉が、夜となく、こんこんと河原から湧いているが、その湯河原温泉が湧き出るような情熱で、彼女が俺の事を思ってくれているかどうか、はっきり言ってくれないので、毎日仕事が手につかないよ」

出展:湯河原の歴史と文学 | ようこそ湯河原温泉へ | 湯河原温泉観光協会公式サイト

 湯河原には万葉公園という万葉集にちなんだ公園があります。

のんびり散策をしたそのあとに公園内にある万葉亭の茶室というお抹茶を飲める茶室で、休憩がてら一服なんて、素敵ですよね。

万葉公園の詳細情報はこちらです。

開園時間・入園料 入園自由
無料
住所・交通 湯河原町宮上566
湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス「落合橋」バス停下車(乗車時間約12分)
お問合せ (一社)湯河原温泉観光協会
TEL0465-64-1234

 

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群馬県高崎市 

高崎自然歩道(石碑の路)には当時あった上野国を詠んだ万葉の歌が刻まれた石碑が27碑置かれているいます。

長さとしては約5km。自然歩道自体は22㎞もあるので、時間に合わせてコースを選択するといいかもしれません。

 

 

開園時間・入園料 入園自由
無料
住所・交通 山名側:上信電鉄山名駅すぐ
鼻高町少林山側:群馬八幡駅徒歩15分
お問合せ 高崎市役所観光課(電話:027-321-1257)

 山名駅で高崎自然歩道ガイドマップがあるので持っていくと便利です。

コースとしては山名駅から根小屋駅へ出るものがよいらしいですよ。

 

そのほかにもいろいろあるようなので、近所を探してみるのも面白いかもしれませんね。

 

万葉集を読むのにおすすめの本は?

万葉集はいろいろな出版社からでていますが、どれがよいのでしょう?

もちろん原文で読むならいいのですが、さすがに難しいですよね?

内容がどんなに簡単でもそのまま読んだらちんぷんかんぷん。。。。

意訳が入ったものがいいのですが、それもどれを読んだらいいのかわからない。

そんな時にお勧めな方法は、こちら。

 

大き目な本屋にいき、それぞれの出版社の本をみること。

そのときに同じ歌を見比べるといいですよ。それぞれの意訳の方法で自分が好きだなあと思われる訳を書いている本を選ぶといいと思います。

なかなか同じ歌が見つからないかもしれませんが、意訳はほんとうに訳した人の感性によってかなり変わります。自分の感性に近い人の本を読むのが自分の中にすんなり入ってきていいのではないでしょうか。

 

私の好きな万葉集の歌はこれです。

生ける者 遂にも死ぬる ものにあれば この世にある間は 楽しくをあらな

 

生きている者も最後は必ず死ぬのだから、せめてこの世にいる間は楽しくいたいものだ。

 

という意味らしいのですが、もともとはお酒を飲んで楽しくやろうの話らしいのですが、お酒がなくてもやっぱり人生楽しくやりたいですよね。

1000年以上も前の人も同じように考えるんだなあってちょっと面白いと思った歌でした。

 

本を買わなくてもネットに沢山載っているので、ネットで見て面白いなあと思うのを見つけるのも楽しいと思いますよ。

 

 

 

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