アメリカの感謝祭!どんなイベントなのか徹底解説


日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカでクリスマスの次に有名なのがこの感謝祭。
感謝祭を英語でいうとThanksgiving Dayです。
Thanksとgivingを分けないので、英語で書くときは気を付けましょう。

この日は家族や仲の良い友達と一緒に夕食をとりながら過ごす日です。
クリスマスの次にアメリカ人が大好きな日でもあります。

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感謝祭っていつ?


感謝祭は11月の第4木曜日。

実は感謝祭の日はずっと11月の第4木曜日だったわけではないの、知ってました?
もともとは
感謝祭が国を挙げてはジョージ・ワシントンが議会のリクエストによって1798年ごろから始まったといわれています。
当時は決まった日はなく、やる年とやらない年があったようです。
感謝祭が祝日となってお祝いされるようになったのは1864年に当時の大統領のエイブラハム・リンカーンが11月の最終木曜日に決めたのです。
そして現在の第4木曜日になったのは1942年から。
フランクリン・ルーズベルト大統領が木曜日が5回ある月は感謝祭が遅くなるということで早めるために第4木曜日にしたのだとか。

11月の第4木曜日の決定がブラックフライデーの始まり


もちろん、突然の変更にいろいろなところから苦情がでたのですが、そこは大統領。
変更による混乱や悪い点に目を向けるのではなく、よい点、つまりクリスマス商戦の期間が長くなるのでこのほうがいいんだって説得したそうです。

そしてこれにより、クリスマス商戦が長くなり、ブラックフライデーの始まりとなったのです。
80年前のこの変更でブラックフライデーのもとができたっているのは、面白いですよね。
セール大好きな私にとって、とってもよいチェンジ。

その当時の混乱はかなり大変だったでしょうけれど。

アメリカの感謝祭で食べる料理?

Jpeg


感謝祭の定番の料理はこちら。

七面鳥


七面鳥を丸焼きにするローストターキーやピーナッツオイルで上げるディープフライターキーがこの夕食のメインです。
オーブンで上げるより油で揚げるほうが時間も短縮されるうえにお肉もしっとりしておいしいのですが、残念なことに油の量を間違えるなどで、火事がよく起こっています。

いんげんのキャセロール

いんげんとマッシュルームソースをオーブンで焼き上げるという簡単なキャセロール。
感謝祭のメニューで欠かせない一品です。

ヤムスとマシュマロのキャセロール

ヤムスはサツマイモの一種で色がサツマイモよりもっと赤っぽい芋です。甘さは日本の甘いサツマイモには負けますが、甘めのお芋です。
このヤムスまたはサツマイモをつぶしたものの上にマシュマロをおいてオーブンで焼くとってもあまーい一品。
私的にはデザートの位置づけに近いのですが、食事の一品としてでてきます。

クランベリーソース

最近では缶のものを使う方も多いのがこのクランベリーソース。
ゼリー状になっていて、味の薄い七面鳥と一緒に食べます。
残ったものはパンにつけて食べたりしますよ。

スタッフィング

スタッフィングは七面鳥の中に詰めるパンと野菜のこと。
最近は七面鳥にいれると焼く時間が長くなるために別々に作る人が多いそうです。

そして忘れてはいけないのがパンプキンパイ


感謝祭のデザートとして必ず出てくるのがこのパンプキンパイです。
最近は缶のパンプキンペーストがあるので、それを使って作る人が多いようです。

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感謝祭パレード

感謝祭と言えばパレードと言われるぐらい、それぞれの都市で行われているパレード。

Macy's Thanksgiving Parade in NYC 2018

特にこのNYCのメイシーのサンクスギビングパレードはとっても有名です。
もしも感謝祭の日にNYへ行くのなら、絶対に見逃せないパレードですよ。


ドラゴンボールまで出てきています。

もうひとつ忘れてはいけないのが七面鳥の恩赦


毎年アメリカでは4600万もの七面鳥が食べられているといわれています。
すごい数ですよね。

そして感謝祭の日またはその数日前に歴代の大統領が下処理(大きな羽をすべて抜いた状態)された1羽の七面鳥に恩赦を与え、動物保護地区で余生を過ごす権利を与えるというTurkey Pardon(ターキーパードン)が行われます。


レーガン大統領行ったこのセレモニー、なんと1865年から続いている歴史のあるセレモニーなんです。
当時の大統領であるリンカーンが七面鳥を食べるために家に持ち帰ったところ、息子のテッドが七面鳥が可哀そうだから逃がしてあげてほしいってお願いされたのがきっかけなのだとか。
160年以上続くものだとは、びっくりですね。

学校では感謝祭の劇も行われる

The Nysmith School: 2nd Grade – Thanksgiving Play

学校では感謝祭の始まりの劇を行います。
ママたちは衣装を用意したりと結構大変なんですけどね。

劇の内容は、子供用にシンプルにされていますが、
メイフラワー号に乗ってイギリスからアメリカに移住してきたピルグリムが先住民のネイティブアメリカンに助けてもらい、それを感謝して七面鳥やかぼちゃ、とうもろこしを使った料理をネイティブアメリカンにふるまったというものです。

小学校1、2年生が行うこの劇、とってもかわいらしいですよね。

まとめ

アメリカの感謝祭についてまとめてみました。
私はアメリカの祝日の中でこの感謝祭が一番好きです。
もちろん美味しい料理というのもありますが、この日は家族や仲間たちと一緒に過ごすとっても大切な日です。

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